会社概要
FACTORY KURA のモノがたり
私たちは、大阪府泉南市で小さな縫製工場を営んでいます。
創業者の加藤美三子が、注文服のお針子を経て、服飾小物メーカーの下請け縫製加工を担うようになったことがFACTORY KURAのはじまりでした。
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縫い目、角度や組み方といったあらゆる点で最もきれいであることにこだわり続け、昼夜問わずミシンを踏み時には厳しく職人を育て、取引先様にもFACTORY KURAは丁寧だという信頼をいただくようになりました。
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そんな創業者である母の背中を、物心つく頃から見て育った娘・綾乃と息子・健利へと事業とともにモノづくりへの志も引き継がれました。
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―下請けばかりでは面白みがない、
私たちから直接、いいものを創って届けたい―
そう思い立ち、『暮らすぱいす』の前身である、
ネットショップ『MISAKO』を開きました。
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ショップ名『MISAKO』は母の名より命名しました。
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それから、きれいだけでなく、他にはないモノづくりをビジョンとした楽しくなる柄『galala(ガラーラ)』を始動。
描くという世界で学んでいた兄健利が、妹綾乃のビジョンを絵にすることで世界に一つの柄を生み、それを縫うことで形にしていく。
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また東日本大震災を経て立ち上げたのがコーズブランド『はぎれっくす』。
ただいいモノを創りたいだけではいけない。未来を見据え私たちができることとして、縫製の過程で出るはぎれを捨てないで新しいモノに再生し、売り上げを環境保護活動に寄付するブランディングを起こしました。
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そしていま、人々の生活様式が大きく変わることとなったコロナ禍において、私たちがモノづくりの立場でどう社会と人に寄り添っていくことができるかが大きな課題です。
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ライフスタイルに、ナイススパイスを。
私たちのNICEが人と社会にNICEとなるよう。
人がより良く生きることのSPICEとなりたい。
これが『暮らすぱいす』の想いです。
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社名 | 株式会社 FACTORY KURA |
代表者 | 代表取締役社長 加藤 綾乃 |
所在地 | 〒590-0503 大阪府泉南市新家1087-25 |
電話 | 072-485-2457 |
FAX | 072-485-2458 |
URL | https://factory-kura.com |
chibikato@celery.ocn.ne.jp | |
資本金 | 300万円 |
設立 | 平成23年9月法人化 |
事業内容 |
服飾品のOEM縫製加工 検品・物流作業 |
商品構成 | カマーバンド アスコットタイ 蝶ネクタイ バロックタイ ストール ポケットチーフ リボンタイ ラペルピン バッグ 制服備品 ベルト ベスト お手玉 ほか |
従業員数 | 社員5名 パート10名 外注内職80名 |
昭和50年代 | 加藤美三子が大阪府下の婦人服ブティックにて技術修行 |
昭和60年代 | 共同経営形態で独立 |
平成 4年 | 加藤美三子が大阪府泉南市でFACTORY KURAを創業 |
平成16年 | 大阪府泉南市の現在地に本社工場を新設、移転 |
平成17年 | 加藤美三子に替わり、綾乃が代表に就任 |
平成18年 | 富山県高岡市に自社工場設立 |
平成19年 | 加藤健利が入社 |
平成22年 | 本社工場を増築し、物流部門を新設 |
平成23年 | 物販部門を新設 自社ブランドネットショップ「MISAKO」の立ち上げ |
平成23年 | 法人化し、社名を 株式会社FACTORY KURA とする |
平成26年 | コーズブランド「はぎれっくす」の立ち上げ |
平成28年 | 喫茶部門 和風喫茶 もちゃもちゃオープン |
令和2年 | レンタルスペースもちゃもちゃオープン |
令和3年6月 | ネットショップMISAKOを『暮らすぱいす』へ改名 |
■ビジネスモデル■
・工場生産直売により、高品質な商品をお手頃に提供
・店舗では実現できない、デザイン性にフィーチャーしたユニーク商品の展開
・量産ではできない小ロット多品目での商品展開
・ユーザーとの距離の近さを活かし、オーダーやオリジナル商品作りにも対応
・MADE IN JAPAN